女職人ルポ



第6回 木版摺師
原田裕子さん(京都府京都市下京区)
印刷文化の原点である木版画。古くは仏教とともに伝来した経文木版に始まり、江戸時代には浮世絵が生み出された。木版画は三者の分業で制作される。★絵師・絵を描く人。★彫師・版を彫る人。★摺師・色をする人。「竹中木版 竹笹堂」は100有余年も摺師の技を継承する老舗。その制作例は、古版画や浮世絵の修復や復刻、作家としての独自の作品制作、菓子屋や料亭などからの受注制作、ステーショナリーや雑貨の制作など、多岐にわたる。紙は福井の越前紙を使用。よく使う色は、白・黄・ガラ(茶)・藍・黒・シンバシ(新橋芸者が好んだ青)。版木は桜かシナベニヤ、色を塗る刷毛は馬の毛を使用するそう。


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